風も強くて途中、本気で看板でも飛んで来るのではないかと心配になった。
二人でがんばって人っ子一人いない公園へ行って、たぶん、娘が遊んでいたのは十数分くらいだったけど、待っている身には数十分に感じた。
娘は公園を独り占めできたからか、笑顔で遊具から遊具へと走り回っている。
風に抵抗するように歩いて帰る。
帰りは娘も半泣き。「あったかいココアが飲みたい」と言う。
家に辿り着いてホッとした。
さむい。 |
鳥も風に翻弄されている。 |
満足そうな人。 |
おうちへ帰ってココアで一服。 |