写真のフォルダーを物色していたら、11月にキリコとアストリアを散歩した時の写真が出てきた。なんでもない日常の、楽しい時間。
アストリアは元々はギリシャ移民の街。白と青に塗られた建物など、その面影が今でも濃く残っています。今はNY市で一番人種のバラエティが多い場所なんだそう。確かに、いわゆる「アメリカ人」は見かけません。娘がまだ小さい頃、公園に行っても、聞こえてくるのはスペイン語、ギリシャ語、ポルトガル語、中国語、日本語・・・英語の方が少数派。異国・異文化の人々が集まって暮らしている。これがアメリカのあるべき姿なのかなとも思う。
そんなアストリア、目抜き通りには昔ながらの八百屋、魚屋、肉屋、ダイナー、小さな雑貨店などがひしめいていて、風情はまるで日本の商店街。かなり居心地がいい。マンハッタンから帰ってくると、妙にホッとできる場所です。
〆はお友達のおうちで焼き飯とお味噌汁のお昼ご飯。 ごちそうさま。 |
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